【新春!おみくじバトル / 最終89位】ゆびふりバトルについての徹底考察
ほとんどの方ははじめまして、hzk(@hzk_pkmn)です。
当研究室へ足をお運びいただきありがとうございます。
今回は公式大会『新春!おみくじバトル』の考察を公開します。
『ポケモン ソード・シールド』の公式インターネット大会「新春!おみくじバトル」のエントリーが、2022年1月7日(金)8時59分まで受け付け中!
— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) 2021年12月23日
わざ「ゆびをふる」だけを覚えたポケモン限定のシングルバトルだよ!
くわしくは、Nintendo Switch内のゲームニュースをチェックしてね。#ポケモン剣盾 pic.twitter.com/4EaHWqlkDL
はじめに
本論文(記事)は備忘録である。
他人に見せることが主目的ではないため、その点を留意するべし。
大会のルール
- 以下のポケモンのみ使用可能
- 技『ゆびをふる』のみ使用可能
- シングル6350
- ダイマックス禁止
- 15戦のみ
- その他は基本的なランクマルール
前提
この環境をただの運ゲーと切り捨てることは簡単だ。
最終的には『ゆびをふる』で出た技によって勝敗が左右するとはいえ、環境を考察することで少しでも勝率を上げることができるはずである。
その考えのもの、考察を行っていくものとする。
考察① ポケモンについて
過去のゆびをふる大会との違い
今までのゆびをふる大会は1on1が主流であった(らしい)が、本大会は3on3なので交代が許される。
その点をふまえつつ、どのようなポケモンが強いかの考察を行う。
ゴーストタイプや受けポケの強さについては後述するものを踏まえた評価をしている。
主要なポケモン
過去のゆびをふる大会の傾向+独断と偏見に基づいて、この環境である程度の活躍をするだろう以下のポケモンについて記す。
ピクシー
定数ダメージが痛い環境ではあるため、特性『マジックガード』によって定数ダメージを完全に無効化できるのはとても優秀。
また、特性『てんねん』で相手の積み技を完全に無効化できるため、強力な積み技を積まれてしまった後の引き先として安定する点も優秀。
フェアリーというタイプも弱点が少なく、比較的優秀ではある。
ときどき見かけるくらいの存在になると予想。
ニョロトノ+ルンパッパ
ニョロトノの特性『あめふらし』とルンパッパの特性『あめうけざら』を合わせることで、ルンパッパは回復アイテムを持たずとも回復を毎ターン回復をすることができる。
また、ニョロトノに『たべのこし』、ルンパッパに任意のアイテム、後述するゲンガーに『くろいヘドロ』を持たせることで理論上は全てのポケモンが毎ターン回復できる並びを作ることができる。
その際ルンパッパに『しんぴのしずく』などを持たせることで、天候と合わせて水技が出たら大きく相手を削ることができる、というギャンブルをしかけることもできる。
おそらくあまり見かけることは無いが、ニョロトノと合わせたルンパッパのエース運用は警戒する必要がある。
フーディン
特攻種族値135と環境のポケモンで最高峰の特攻がポイント。
特性『マジックガード』も優秀ではあるが、物理耐久があまりにも低いため長期の運用は向いていない。
眼鏡を持たせた短期決戦型が主流か。ハマれば強い。
カイリキー
ノーガード絶対零度最強卍
特性『ノーガード』が相手にも働いてしまうため、実質的に相手は2種類の特性がはたらいてしまうことになる。
実用性なら特性『こんじょう』と火炎玉を合わせた型の方が上か。
前者は運に自信があれば、後者は短期決戦向け。
ゲンガー
最強のポケモン①。タイプ・耐性・特性と何をとっても優秀。
環境で唯一の毒タイプなため、アイテム『くろいヘドロ』を有効に使うことができる。さらに、どくが効かなく『どくびし』を回収できるという点がゲンガーにしかできない利点である。また、ゴーストタイプという環境において最強なタイプであり文句無しの最強クラス。
特性『のろわれボディ』が非常に強力で、相手に積まれたとしても呪うことで裏へ交代を強要することができる。
また、相手をラスト1体に追い込むことができれば呪うことでほぼ勝ち確定の盤面を作ることもできる。
強いて言えば物理技が多い環境で主なダメージソースは特殊であることと、耐久が他のゴーストタイプと比較すると低いことが欠点だろう。
カビゴン
本環境で最も硬いポケモン*1。理想配分の耐久指数は驚異の17285.9。
カプ・レヒレの理想配分における耐久指数が14736.6なことを考えると、どれだけ硬いか容易に想像が付くだろう。
ノーマルタイプと弱点が少ない優秀なタイプではあるが、本環境においてはライバルのヨノワールと比べると無効化できるのがゴーストタイプのみと耐性においてはやや劣る。
しかし、『ゴツゴツメット』を持たせることで無効化できる属性が少ないというのをメリットに変えることもでき、ヨノワールと両採用することも可能となる。
また、ヨノワールとの差別化としては物理火力の高さとノーマルタイプの攻撃技をタイプ一致で打てる点か。
文句なしの準最強ポケモンである。
トゲキッス
ギャンブル適正◎
主に特性『てんのめぐみ』『はりきり』で使われると思われる。
前者は効果のある技の効果の発動率が2倍になるため、例えば『せいなるほのお』が命中したら相手は100%火傷状態となる。
後者は物理火力が1.5倍になるため、トゲキッスに足りない物理火力を補うことができる。しかし、物理技の命中率が0.8倍されてしまう。
どちらにしてもかなりの運ゲーとなるが、もともと種族値のバランスは非常に良いため耐久も比較的ある。運に自信があればギャンブルをしてみるのもまた一興。
サマヨール
アイテム『しんかのきせき』込みなら環境では2番目に硬いポケモン。
耐久指数は19218.5できせき込みならカビゴンよりも硬く、本環境ではラッキーに次ぐ硬さ。
ラッキーよりも火力がある点や、ゴースト単タイプの優秀な耐性などで差別化をはかることができる。
ただし、交代がありなルールとなると『たべのこし』などの継続回復アイテムの方が有用に働く場合が多く、その点で後述するヨノワールの方が優れているか。
特性『プレッシャー』も悪くない特性であり、立ち回り次第ではあるが敵の1体分くらいのPPを枯らすことができる。
ヨノワール
最強ポケモン②。
サマヨールの項で少し触れたが、本環境で敵のPP全てを枯らすのは現実的でないため特性『プレッシャー』はオマケである。
ヨノワールの強みは明白で、耐久と耐性である。耐久指数は13659.3とカビゴンと比べると見劣りするが、前章で触れた通りノーマルタイプ(とついでに格闘タイプ)を無効化できるゴーストタイプというのが尋常でないほど強いタイプである。
ゲンガーと違いゴースト単タイプであるため、弱点も2つのみと耐久適正があまりにも高い。
そのゴーストタイプの中で最も素の耐久が高く、『たべのこし』などの継続回復アイテムを持つことができるのはヨノワールのみだ。
その点だけで最強といっても差し支えなく、またサマヨールの攻撃種族値70に対して100と最低限の火力がある点もとても偉い。
ポットデス
強特性『のろわれボディ』を持つ。
特性との噛み合いから耐久型が強いはずである。しかし、ゲンガーと比べると残念が点が目立ってしまう。
ゴースト単タイプとゲンガーよりも耐性は優れているが、耐久型で採用されるかと言われれば採用されないだろう。
理由としては、ゲンガーと違い毒タイプがないことで『くろいヘドロ』を持つことができない。では、ヨノワールに変わり『たべのこし』を持った耐久型をするかと言われればヨノワールよりも圧倒的に耐久が無いことでそれも無い。
ポットデス自体のポテンシャルは高いものの、耐久という観点から見るとヨノワールというライバルが強すぎるために残念ながら優先はされないはずだ。
しかし、決して弱いということでは無い。サマヨールとゲンガーというライバルがあまりに優秀すぎるということである。
もしポットデスが活躍する道を探すならば、眼鏡を持った耐性に優れたアタッカーといったところだろうか?
オーロンゲ
最強ポケモン③
『のろわれボディ』よりも強力な特性、最強特性『わるいてぐせ』を持つ。
直接攻撃を受けると相手のアイテムを奪うことができるというこの特性を活かせば、例えば『たべのこし』を奪い相手の回復ソースを無くし自分サイドの回復ソースを増やすことができる。
基本的にこの環境で奪うことがデメリットになるアイテムは『くろいヘドロ』や『かえんだま』『どくどくだま』などしか無いため、それらのアイテムを持っていそうな敵さえ警戒すれば一方的にアドバンテージを握ることができる。
基本的には『たべのこし』を奪うという動きが強く、相手に有限サイクルを押し付けながらこちらは無限サイクルをするのが良いだろう。
考察② ゴーストタイプの優位性
仮説
ポケモンの技はノーマルタイプが多いというのは有名な話である。
『ゆびをふる』から出現する技の内訳のうち、ノーマルタイプの攻撃技の割合が多いと仮定したときに、ゴーストタイプは非常に強力なタイプとなるはずである。
技『ゆびをふる』
この技は一部の専用技を除いた合計556種類の技の中からランダムで1つを使うという技である。
その内訳は物理技が223種類(40.1%)、特殊技が146種類(26.3%)、変化技が187種類(33.6%)となっている。*2
検証
それでは、『ゆびをふる』から出現する技の中にどれだけのノーマルタイプの技があるのだろうか?
というわけで、ノーマルタイプの技を集計してみようと思う(ついでに格闘タイプも)
方法としては、誰もがお世話になっている某徹底攻略サイトを使い手動でタイプごとの技のリストを作成する。次に、以下のサイトを参照して『ゆびをふる』から出現しない技を除外したリストを作成する。そして、完成したリストを使い集計を行う。
結果
集計結果を以下のグラフと表に示す。
なお、"物理技"とはノーマル・格闘タイプを除いた物理技の数であり、"特殊技"とはノーマル・格闘タイプを除いた特殊技の数である。
考察・結論
結果から、ノーマルタイプの攻撃技が非常に多く、格闘タイプの攻撃技と合わせると割合としては約16%*3に達することが分かる。
言い換えれば、対ゴーストタイプにおいて相手は常に約84%でしか技が成功しないということになる。
ポケモン対戦における84%とは『おにび』『とびはねる』『パワーウィップ』『うずしお』が当たる確率よりも低い確率であり、"当たらなくても仕方がない"と多くの人は思うだろう。
実際には有効な技を引いたとしても、その技自体の命中も考慮する必要があるため、相手の技が成功する確率は84%よりも低い。
つまり、ゴーストタイプを使うだけで確率的な優位に立つことができるということになる。
また、ゴーストタイプにおいてはHB振りよりもBに寄せたHBD振りが効率的ということも分かる。
補足:
ここでは考慮していなかったことだが、バインド系の技や『ねをはる』による交代不能状態を無効化する点。一撃必殺『ハサミギロチン』『つのドリル』を無効化できる点なども優秀。
考察③ 攻め VS 受け
何もカップリングの話がしたいわけではない。
この環境において、攻めることと受けることのどちらがより適正なのか。それを考えていきたい。
前提
耐性なども考慮し、現実的な受け性能が最も高いポケモンはヨノワールであると考えているため、『たべのこし』を持った努力値が理想配分のヨノワールを攻めポケモンが崩せるか、ということを考えていく。
攻めポケモンに関しては、最も攻撃の種族値が高いカイリキーと最も特攻の種族値が高いフーディンで行うものとする。アイテムはそれぞれ、『こだわりハチマキ』『こだわりメガネ』とする。
検証① カイリキー VS ヨノワール
条件は以下の通り。これらから、期待値に基づいた計算を行う。
- 個体差は全てVとする
- A↑ A252, C0カイリキー@こだわりハチマキ
- B↑ H252, B116, D140ヨノワール@たべのこし (理想配分)
- 物理技の出現確率は27.2%, 特殊技の出現確率は23.6% (以下のグラフより)
- 物理・特殊共に技の平均威力は80と仮定 (ノーマル物理技の平均威力がおおよそ80だったため)
- タイプ一致補正・効果抜群/いまひとつは考えない
- 攻撃技は全て命中するものとする
- 変化技は全てダメージが発生しないものとする
上記の条件のもとダメージ計算をした結果、カイリキーが威力80の物理技をヨノワールへ使ったときに与えるダメージは49~58となる。ここから、物理技が当たったときには平均53.5≒54ダメージを与えることが可能と考える。
同じく、威力80の特殊技をヨノワールへ使ったときに与えるダメージは16~19となる。ここから、特殊技が当たったときには平均17.5≒18ダメージを与えることが可能と考える。
よって、1ターンにカイリキーが与える期待ダメージは54×0.272+18×0.236=18.936≒19ダメージとなる。ヨノワールは毎ターン『たべのこし』でHPが9回復するので、実質的にはカイリキーは毎ターン10ダメージずつヨノワールへダメージを与えるというのが期待ダメージとなるだろう。
検証② フーディン VS ヨノワール
条件は以下の通り。これらから、期待値に基づいた計算を行う。
- 個体差は全てVとする
- C↑ C252, A0フーディン@こだわりメガネ
- B↑ H252, B116, D140ヨノワール@たべのこし (理想配分)
- 物理技の出現確率は27.2%, 特殊技の出現確率は23.6% (以下のグラフより)
- 物理・特殊共に技の平均威力は80と仮定 (ノーマル物理技の平均威力がおおよそ80だったため)
- タイプ一致補正・効果抜群/いまひとつは考えない
- 攻撃技は全て命中するものとする
- 変化技は全てダメージが発生しないものとする
上記の条件のもとダメージ計算をした結果、フーディンが威力80の物理技をヨノワールへ使ったときに与えるダメージは12~15となる。ここから、物理技が当たったときには平均13.5≒14ダメージを与えることが可能と考える。
同じく、威力80の特殊技をヨノワールへ使ったときに与えるダメージは54~64となる。ここから、特殊技が当たったときには平均59ダメージを与えることが可能と考える。
よって、1ターンにフーディンが与える期待ダメージは14×0.272+59×0.236=17.732≒18ダメージとなる。ヨノワールは毎ターン『たべのこし』でHPが9回復するので、実質的にはフーディンは毎ターン9ダメージずつヨノワールへダメージを与えるというのが期待ダメージとなるだろう。
考察・結論
一見するとカイリキーやフーディンの攻めポケ側が押し切ることができるように見えるが、これはカイリキーが16ターンもの間ヨノワールを殴り続けることができた場合だ。
実質はヨノワールの特性『プレッシャー』によって殴れる数が制限される。また、攻めポケとヨノワール双方が積み技を積む可能性や状態異常を引く可能性、技の命中率、ヨノワールによって攻めポケが倒される可能性まで考慮すると、どちらかといえばヨノワール有利な展開になりそうである。しかし、圧倒的にヨノワールが有利という結果にはならなかった。
結論としては、受けが有利ではあるが攻めて勝つことも無理ではないということにしておく。
補足:
本番2回ほど”攻め”パに当たった。
ピントレンズキッス、鉢巻カイリキー・カビゴン、眼鏡ゲンガー、珠ピクシーから3体のような構築だった。
受けきって1勝、+1鉢巻カビゴンのサイコファングでゲンガーが飛ばされて1敗といった結果だった。
サイクルしていて感じたことだが、弱点技や状態異常を引かなければ特に苦しく無かったため、確率的には受け側の方に分があると感じた。
構築
概要
以上を踏まえ、作成した構築がこちらだ。
基本的にはヨノワールゲンガーオーロンゲの選出を考えており、カビゴンは上記3体のいずれかが壊滅的に運が悪かったときや、ハピナスが選出されそうな状況で体力量を少しでも埋めるために選出する予定である。
立ち回りとしては、ヨノワールゲンガーでサイクルしながら相手のアイテムを確認し、『たべのこし』持ちが攻撃するタイミングでオーロンゲを出すというものを考えている。
オーロンゲにアッキのみを持たせている理由は、特性『わるいてぐせ』が発動する条件が直接攻撃であるため「直接攻撃を受ける→アッキのみが発動→アイテムが無くなる→相手のアイテムを奪う」というギミックを成立させるためだ。アイテム無しでも成立するが、無いよりはある方がいいだろうくらいの感覚で持たせている。相手がゲンガーで流す動きを取らない場合はそのまま防御の上昇が有効に働くかもしれない。
また、相手にわるいてぐせオーロンゲが居た場合は極力ゲンガーで殴るという動きを心がける。
サマヨールはなるべく運が良くなるように『こううんのおこう』、ピクシーは可愛かったので『ピッピにんぎょう』を持たせている。
もちろんどちらも完全な見せポケではあるが、対オーロンゲを考えたときにピクシーが持っている可能性のある『いのちのたま』『かえんだま』を奪いたくないと思わせることでオーロンゲの選出を渋らせる狙いがある。
サマヨールについてはとくに深い理由は無い。もともと選出すことも考えていたが、この環境において回復できないというのがあまりにも弱く感じたため応援役としての参加になる。一応、ヨノワールがサマヨールに良いところを見せようと頑張ってくれたら嬉しいという狙いもある。
個体解説
のんきヨノワール@たべのこし
特性:プレッシャー
実数値(努力値) : H152(252)-A120-B187(116)-C85-D173(140)-S45
技構成 : ゆびをふる
HBD : 理想配分
S : 最遅
ゲンガー・オーロンゲ・カビゴンにも共通するが、少しでも火力を出すためにAC共にVな個体を使っている。耐久パを使う上でSは重要でないと考えたため、そこに下降補正がかかる性格を使っている。
耐久については物理耐久が最も高い理想配分で振っている。また、ヨノワールが最遅な理由はなるべく『わるあがき』を下から打つためである。
のんきゲンガー@くろいヘドロ
特性:のろわれボディ
実数値(努力値) : H167(252)-A85-B111(164)-C150-D107(92)-S117
技構成 : ゆびをふる
HBD : 準理想配分
なるべく理想配分に近く、物理耐久を確保。
- 意地A252カイリキーのじしん確定耐え
- 控えめC252ゲンガーのサイコキネシス確定耐え
のんきオーロンゲ@アッキのみ
特性:わるいてぐせ
実数値(努力値) : H202(252)-A140-B121(196)-C115-D103(60)-S72
技構成 : ゆびをふる
HBD : 物理耐久高め
ヨノワール・ゲンガーと違い、ノーマル技や格闘技を無効化できないため受ける攻撃は物理に偏ると考え物理耐久を高めている。
特殊方面については、臆病C252ゲンガーのヘドロばくだん乱数1発(31.3%)程度の耐久。
追記:たべのこし回収後に居座ることはほぼ無いので、アッキよりもジャポの方が絶対に良いです。こういうところに考察の甘さが出ていますね……
のんきカビゴン@ゴツゴツメット
特性:あついしぼう
実数値(努力値) : H267(252)-A130-B128(252)-C85-D131(4)-S31
技構成 : ゆびをふる
HBD : 理想配分
S : 最遅
最遅な理由はゴツメの殴り合いになった際に下から動いた方が有利だと思ったため。
結果
1日目:13勝2敗 ガチパに2,3回しか当たらなかった。プレミで2戦落とす
2日目:10勝5敗 ガチパしか居ない。運は悪かったが今思えば3日目よりマシ
3日目:8勝7敗 ガチパ(ry マッチング運もゆびふり運も最悪。相手の運が良すぎたとも言える
31勝14敗 / レート1699 / 89位
反省点
- 1日目にプレミで2戦落としたのは非常に良くなかった
- オーロンゲのアイテムについて『ジャポのみ』のことも検討していたが、『アッキのみ』にした。非常に愚かな選択だった
- 運が足りなかった。これはどうしようもない
雑多メモ
- ゆびをふることへのリスク・リターンを常に考える
- 『だいばくはつ』『おきみやげ』などの退場技を打ってしまうリスクと、相手への削りの優先度を考える
- 『わるいてぐせ』オーロンゲを常に考慮した立ち回りをする
- オーロンゲはゴーストタイプでないため、『うずしお』などのバインド技を考慮してあまり場へ残さないことを意識。基本的にはヨノワール+ゲンガーでサイクルを組む
- ゲンガーのヘドロについて、こちらの体力に余裕がある場合はオーロンゲで奪っても大丈夫という意識でサイクルを行う (相手の回復を封じるため、一概にデメリットばかりでない)
- タイマーを使って正確にTODをするのが大切
*2:参考元 【ゆびをふる】物理技と特殊技はどっちが多い?【ポケモン剣盾】 | じゃらの箱
*3: (46+26+11+4)/556=0.1564748201≒16%